「行動」うまくいかない可能性を受けとめる

◆いざやるぞ!その際気をつけること

準備」 で書いた、ブレーキを出来るだけ外したら、いざ行動です。
  その段になって気を付ける事が二つあります。
  • 期待をする事
  • 予定外の問題が起きること
 

◆期待よりも予測

人は無意識も含めて期待します。
  • この電車にのれば時間に間に合う。
  • お願いした事はすぐ終わるはず
  • 注文した料理がすぐ来るはず。
もし、安定的に行いたければ
期待よりも予測や観察に重視すべきです。
 
と言うのも
心や体に異常が発生したり、横やりが入って計画が崩れたり
 こんなのざらにあります。あるのが普通です
 
安定的に進めたいならばもしダメだった場合を考えておくと、
次の行動をすぐに開始することができるのと、
精神的なダメージを最小限にできます。
 

◆問題が起きた時の対処

問題が起きた、
例えば体調が悪くなった、気持ちが乗らない、計画が崩れた、
これらは再びブレーキがかかった状態です。
 
こんな時は、すぐに外せるブレーキなのかの判断が重要です。
 
休憩すれば済むのか
バッファ(余裕を持たせておいた時間)を使えば何とかなるのか
 
そして、すぐ解消できない場合は、
記録の上、状況を受け入れるしかありません。
 
なお、この際の記録は「軌道修正」で解決策を考える際に、
思い出さなくて済むの役立ちます。