「外部アウトプット」(自分から外部への流れ)

◆外部アウトプットとは

自分の内から、外部の環境への流れを「外部アウトプット」とします。 

外部アウトプットは外部の環境へ影響を与えます。 

◆外部アウトプットの分類

「外部アウトプット」は大きくは「行動」「情報」「物質」と分類できます。

 

認識性
認知可
認知不可
行動
  • 手足を動かす
    (移動、道具を使う)

  • 視線を動かす
  • 無意識の行動
情報
  • 話す
  • 表情
  • ボディランゲージ
 
  • 無意識のしぐさ
物質
  • 呼吸の呼気
  • 排泄物
  • ウイルス、微生物、細菌
その他
  • お金
  • 仕事、タスク
  • 所有物
  • ごみ
  • 電磁波(赤外線)

 

◆「行動」

体の部位を動かす行為が該当します。

これにより自身が移動したり、道具を使ったりします。

これらは特に慣れている場合は無意識に行う事があります。

◆「情報」

言葉を発したりボディランゲージが該当します。

自分の姿勢や表情などあまり意識していないものも、他人にとっては情報であるため無意識の情報伝達にあたります。 

◆「物質」

体に入れるものもあれば出ていくものもあります。

また、特に風をひいた時などはウイルスも排出します。 

◆「情報・物質以外」

お金を使ったり、仕事を消化したり、物をあげたりが該当します。

また、認識できないものとして電磁波(赤外線)があります。サーモグラフィーはこれを応用したものですね。

 

 

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