「軌道修正」流れを変える
前回までの記事で、準備→実行→振り返りときて、「軌道修正」です。
<今回の概要>
- 流れが変わるポイント
- 流れの変え方
- 仕組みを知って技を作る
- 理解のための流整術
◆流れが変わるポイント
振り返った時点でも、
その前の記録をとった時点でも、
もうわずかに流れが変わっています。
スルーするはずだった事に対して
意識をしたことで、記憶の定着など
脳内に作用するためです。
また、将来記録を見返したなら、
その際、再び流れを変える事でしょう
◆流れの変え方
前回の記事で
良かった要因、悪かった要因が分かりました。
次はその要因を元に変えたり、パワーアップさせます。
「心」なのか「体」なのか「やり方」なのか。
この時、変える対象が習慣だと、
習慣の内容を調整するだけなので楽です
そうでは無い場合、新しい何かを
一から作らなければなりませんね
◆仕組みを知って技を作る
新しい行動を作るにあたり
「私たちは何ができるのか」
「どう動いているのか」
を知っておくとやりやすいです。
逆に「どうあがいてもこれは出来ない」
を知る事も重要です。
これを知るにあたり、世の中には
いろんな研究や考え方、論が溢れてます。
しかし、細かすぎたり、難しかったり、
体系化されてなかったり、
使いやすいとは言い難い状態です。
◆理解のための流整術
このブログでは、
マクロである流れを主軸に、
認知心理学を母体に体系化したものを
流整術としています。
物事は流れであり、
流れの中で私たちは反応している
基本それだけなのですが、
私達には流れを変える力が備わっています
どのような流れがあるのか
それを変えれるのか、変えるにはどうしたら良いのかを
今後「調整」として書いていきます